テーマは野獣!キャノンデールメンバー全員がカスタムペイントバイクでツールに挑む
いよいよ開幕する世界最大のロードレース「ツール・ド・フランス2014」。昨年のツールで、話題になったキャノンデール・プロサイクリングのペーター・サガンのカスタムペイントバイク。今年は、すべてのライダーがカスタムペイント したSUPERSIX EVOに乗って各ステージを戦うことがチームから発表された。
今回のグラフィックのモチーフは『野獣』。チームメンバーそれぞれの性格やライディングスタイルを表現したカスタムペイントバイクが登場する。
チームキャプテンであるペーター・サガンのバイクは、あるスーパーヒーローへの情熱と彼自身のオオカミのような本能からヒントを得たもの。
今年、それぞれのチームメンバーが乗る、SUPERSIX EVOのグラフィックは、#EvoGoesWild(EVOがよりワイルドになる)というテーマのもと、キャノンデール・プロサイクリングという力強く結束した集団を描きだした。
今回のプロジェクトは、ライダー自らキャノンデールブランドチームとイギリス出身のカスタム アーティストDeath Sprayと協力し、#EvoGoesWild のデザインに生命を吹き込むこととなった。
各デザインは、ライダーの強さ、天性、スピード、適応能力、トップへ躍り出るという強い気持ち、という要素をふんだんに表現し、インパクトをもったバイクに仕上がった。