2013トラック世界選手権 2日目結果
ベラルーシで行なわれているトラック世界選手権。大会2日目は合計5つの種目で世界一が決定した。
女子500mタイムトライアルに出場した日本代表の前田佳代乃は、35秒495で12位。優勝は、ホンコンチャイナのリー・ワイジー。タイムは33秒973。2位につけたドイツのウェルテとはおよそ0.02秒差。わずかな差でアジア勢が世界を制した。また、男子チームスプリントには新田祐大・渡邉一成・中川誠一郎のロンドン五輪日本代表メンバーで挑んだが、結果は44秒332で7位。メダル獲得はならなかった。1‐2位決定戦では予選1位のニュージーランドをドイツが下し、43秒495で世界一の座についた。ドイツは昨日の女子とともにチームスプリントアベック優勝となった。その他の競技は以下のとおり。
◯女子500mタイムトライアル
1位 リーワイジー(HKG) 33秒973
2位 M.ウェルテ(GER) 33秒996
12位 前田佳代乃 35秒495
◯男子チームスプリント
1位 ドイツチーム 43秒495
2位 ニュージーランドチーム 43秒544
7位 日本チーム 44秒332
◯男子個人追い抜き
1位 M.ヘップバーン(AUS) 4分16秒733
2位 M.アービン (IRL) 4分24秒528
◯女子団体追い抜き
1位 イギリスチーム 3分18秒140
2位 オーストラリアチーム 3分19秒913