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ハンサム判治が被災地を訪問 物資運搬用ロングテールバイクを無償提供

Posted on: 2011.04.05
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 先月31日、シクロチャンネル『bikeshopなう!』シリーズでおなじみのハンサム判治さんが、物資運搬に適した「ロングテールバイク」を提供するため被災地を訪問した。ハンサムさんが訪れたのは、福島県会津若松市の避難所。ここには、福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故で避難してきた被災者も多く滞在している。今回の訪問は、ロングテールバイクの輸入元であるモトクロスインターナショナル社が、運搬車両とガソリンの不足に悩む被災地を支援するため呼びかけた復興ボランティア活動にハンサムさんが呼応したもの。モトクロスインターナショナル社では、同社が扱うエクストラサイクル社製ロングテールバイクの開発理念(南米やアフリカなどの地域で、貧困に苦しむ人々を助け、彼らが自立した生活を手に入れるための道具として生み出された)に則り、「被災地で修理、メンテナンスをしながら中長期的に復興支援活動をする団体、個人」に限って、自転車を無償提供または貸与することにしたという。ハンサムさんが今回持ち込んだロングテールバイクは1台。モトクロスインターナショナル社では、被災地へ無償提供または貸与する自転車としてロングテールバイクを10〜20台、マウンテンバイクを100台程度用意している。被災地からの要請をもとに無償提供または貸与について個別に検討していくという。避難所を訪れたハンサムさんの手記を以下掲載する。

<ハンサム判治の被災地訪問記>
被災地では未だガソリンが足りず例えば支援本部から各避難所まで物資を運ぶ事すらままならない。
ならば自転車で運ぶしかない。

特に荷物を大量に積んでもすいすい走れる「ロングテールバイク」は被災地ではこの上なく有用だ。
そんな流れがあり、ロングテールバイクの輸入元であるモトクロスインターナショナルさんが100台のMTBと20台程度のロングテールバイクを提供してくれた。

震災直後から福島の地元に帰ってボランティアとして働く元メッセンジャーの仲間から、
一台ロングテールバイクを貸してもらえないかと連絡をもらったので届けに行ってきた。

モトクロスインターナショナルとコーディネーターであるbike-shuさんは、
自転車を長期的に活用して被災地の復興に役に立てたいと本気で思ってくれる場所ならどこでも自転車を届けるというスタンス。

自分もこの動きに少しだけ協力させてもらっていて、今回は福島ということだったので同行させてもらった。

なぜなら福島のファンからのメールで、原発事故のせいで福島県民は馬鹿げた風評被害に悩まされていると知ったから。
福島県民というだけで入店拒否や乗車拒否、宿泊拒否といった風評被害があるというのだ!

ワシのまわりに居る奴でも「福島にはライブ行きたくない」とか
「福島のパーキングで一夜を明かす事になるのだけは避けたい」とか、全然わかっとらん奴が多かった。

そんなイメージを少しでも変えればと思い「福島行くぞー!」と宣言して速攻で行って来た。
福島にロングテールバイクを届け、デッカい声で思いっきり元気を届けたきた。

でもその代わりに福島の人たちから莫大な勇気をもらっちゃった。

自分も被災地の人間なのに、明るく一生懸命に、避難して来た他の人たちのために働くボランティアさんに心を打たれ、
避難所で苦しい生活を強いられているのにワシみたいな騒がしい唄い手を受け入れてくれて、
明るく一緒に唄ってくれた人たちの暖かさに感動してしまった。

福島の人たちの明るく真っ直ぐな笑顔を見て、日本は大丈夫だって思った。

勇気をもらったのは間違いなくワシの方だった。

ハンサム判治

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