JKAが東日本大地震被災地に支援金3億円

Posted on: 2011.03.19

競輪を運営する財団法人JKA(東京都千代田区・下十暁子会長)は16日、東北地方太平洋沖地震の災害支援として日本赤十字社を通じ3億円の資金提供を行うと発表した。これは競輪・オードレースの売上げによる公益資金から拠出されるもので、通常の災害支援枠を倍増して対応した。また現在の災害支援から復興事業へといたる道すじの中で追加的な支援も検討していくという。JKAはこれに先がけて競輪・オートレースの開催を今月いっぱい中止することも発表している。報道関係に配られたプレスリリースは、下重暁子会長名で「被災地の一日も早い復旧と被災者の皆様の安全を心よりお祈り申し上げます」と結んでいる。

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