ファンコミュニティの創出を目指し「ジャパンサイクルリーグ」が「FiNANCiE」でJCLトークンを発行・販売開始

Posted on: 2022.01.11

ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェは、2022年1月7日より、昨年開幕した国内サイクルロードレースリーグ「ジャパンサイクルリーグ」のトークン新規発行・販売を開始することを発表した。

URL;https://financie.jp/users/jcleague/cards

<トークン発行の目的>

ジャパンサイクルリーグ(名称:JCL)は、2021シーズンより「自転車を通じた地方活性化促進」を合言葉に、地域密着型チームが一枚岩となり構成された、国内で新たにスタートとしたサイクルロードレースリーグ。

主な加盟チームは、ホームタウンを持つ地域密着型チームと国際自転車競技連合加盟の国内コンチネンタルチームで構成され、ホームチーム・自治体・JCLの3者連携により全国各地に魅力あるサイクルロードレースを開催している。

今回、チームを統括するジャパンサイクルリーグがトークンを発行することで、新たなファンコミュニティを創出し、リーグの発展・拡大を目指していく。

また、日本ロードレース界発展のため、プロ選手、プロ的興行を作り上げ、世界へ挑戦しうる環境を作り上げていくこととなる。

FiNANCiEではジャパンサイクルリーグが発行するトークンを活用したデジタル上でのファンとのエンゲージメントを深める体験を提供し、ファンコミュニティ運営を支援。これからのジャパンサイクルリーグを盛り上げるための特別な体験をつくり上げていく。

また、今回の取り組みは、スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共同で開催しているオープンイノベーション推進プログラム「INNOVATION LEAGUE アクセラレーション2021」の一環となり、FiNANCiEのテクノロジーと、ジャパンサイクルリーグが持つ課題やアセットを掛け合わせることでアイデアを創出し、事業共創を目指していく。

※「INNOVATION LEAGUE」とは・・・
スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共同で開催しているオープンイノベーション推進プログラム。

スポーツ周辺のテクノロジーと、スポーツ協会/団体が持つ課題やアセットを掛け合わせることでアイデアを創出し、スポーツビジネスの拡張を目指す。

プログラムは、スポーツビジネスを拡張させる「INNOVATION LEAGUE アクセラレーション」と、新しいスポーツビジネスを讃える「INNOVATIONLEAGUE コンテスト」の2つで構成されている。

ジャパンサイクルリーグのトークンは”JCLトークン”としてFiNANCiE上で発行される。

JCLトークンの販売売上は、最大のミッションである世界基準となるチームや選手を輩出し世界三大スポーツのひとつである「ツール・ド・フランス」に挑戦すること、その達成のための選手育成、JCLのリーグ発展・拡大等のための運営費へ活用していく。

JCLトークンを購入した方々は、運営の一部に携われる投票企画への参加や特典抽選などへ応募することができる。

・初期販売ページURL:https://financie.jp/users/jcleague/cards
・初期販売期間:2022年1月7日(金)11:00~2022年2月27日(日)21:00 予定

<JCLトークンとは>
JCLトークンはリーグへの応援の「しるし」や「証」の役割を果たし、また単に支援の証になるだけでなく、保有することでクラブ発の投票企画への参加や、トークン保有者限定の特典への応募ができるなど、新しい体験ができるデジタル上のアイテム。

<JCLトークン購入のメリット>
JCLトークンを購入することで、リーグ運営を支援することができる。JCLトークンは、ポイントのように数量を持つもので、トークン保有者のニーズに応じて価格が上下する。

今後、JCLトークン保有者が増えると、トークン価値が高まる可能性もあり、サポーターにとっても初期から応援している証や継続的に応援するモチベーションに繋がる新しい応援の形となる。

またJCLトークンを購入することで、クラブ発の投票企画への参加権や限定イベント・限定グッズの応募ができるなどのメリットがある。

■JCLトークンを活用した投票企画
「FiNANCiE(フィナンシェ)」にてトークン保有者限定の投票企画を定期的に行い、クラブの活動の一部に参加しながら応援できる。

【投票企画案】
・チャンピオンジャージのデザイン投票
・JCLツアー全体のキャッチコピー投票
・JCLレース単体のキャッチコピー投票

■JCLトークンを活用した抽選特典
今後、トークン保有者はクラブから特別な特典を受けることができる。対象者が限られている抽選特典もあり、保有しているJCLトークン数の割合によって当選確率が変動する企画もある。

【抽選特典案】
・レース表彰式でのプレゼンター体験
・レーススターター体験
・レース前チームピットツアー参加権
・選手とのトークイベント招待

■JCLトークン販売メニュー
JCLトークンは以下のメニューから選ぶことができる。獲得できるトークンが金額によって異なり、金額が多いほど、多くのトークンを獲得することができる。

・支援コース①10,000pt分のトークン
 販売額:10,000pt

・支援コース②30,000pt分のトークン+特典【限定52口】
 ー 2021JCL開幕シーズン選手着用プレート(選手サイン入り)
 販売額:30,000pt

・支援コース③50,000pt分のトークン+特典
 ー レース出走選手と一緒にレース前試走ライド体験
 販売額:50,000pt

・支援コース④ 100,000pt分のトークン+特典
 ー レース中専用車両に乗車してコース周回体験
 販売額:100,000pt

・支援コース⑤ 500,000pt分のトークン+特典【限定10口】
 ー 全レースVIP席ご招待
 販売額:500,000pt

・支援コース⑥500,000pt分のトークン(ジャパンサイクルリーグ応援コース)
 販売額:500,000pt

・支援コース⑦ 800,000pt分のトークン+特典【限定10口】
 ー YONEX CARBONEX HR DISC(自転車フレームのみ)
 販売額:800,000pt

・支援コース⑧ 500,000pt分のトークン+特典【限定4口】
 ー KINAN Racing Team 山本元喜選手とのスペシャル体験
  ・トークショー
  ・昼食会
  ・サイクルバーチャルゲーム対決
  ・KINAN Racing Teamオリジナルグッズプレゼント
 販売額:500,000pt

※トークンを購入するためにはFiNANCiEポイント(pt)が必要。FiNANCiEポイント(pt)とはFiNANCiEプラットフォーム上でのみ使用できるポイントのことで、1pt=1円でご購入することができる。

▷JCL代表、片山右京チェアマンからのメッセージ

~自分で限界をつくらない。挑戦することからすべて始まる~

わたしの人生最初の挑戦は、小学校5年生の時、三重県松阪市から相模原市の自宅まで東海道に沿って、自転車で帰ったことです。高校卒業後はレーシングドライバーとなり、92年日本人3人目のF-1ドライバーとなりました。

そして、プロレーサー引退後は、さまざまなフィールドでチャレンジを続けてきました。それは、努力では埋まらない差があったとしても、挑戦することの大切さを常に考え、現場に立ち、自分の体で挑戦し続けることの大切さを伝えたかったからです。

2012年にプロの自転車チームを立ち上げ、国内とアジアでは数々の優勝経験をさせてもらいました。

しかし自分は、日本から世界初めてのロードレースのプロリーグを発足して、そして日本国籍のチームとして、若手選手を中心に世界で挑戦したいと考えています。やはり世界のグランツールに参戦することです。

これまで日本からは誰も成し遂げられなかった、このジャパン・ドリームへの挑戦をJCLに現実にし、特に若者にメッセージを伝えたいと願っています。お力添えを頂きたくお願い申し上げます。

【ジャパンサイクルリーグ】
・HP:https://www.jcleague.jp/
・YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCOn344q_ftCTeVpgmIpSnSg
・Twitter:https://twitter.com/JCL_PROCYCLE
・Facebook:https://www.facebook.com/jclofficial
・Instageram:https://www.instagram.com/jcl_procycle/

【FiNANCiE(フィナンシェ)とは】
株式会社フィナンシェは、ブロックチェーン技術を活用した、NFT事業やクラウドファンディング2.0サービス「FiNANCiE」を展開しており、トークン(FT&NFT)の発行、企画・運用により新しい価値を生み出すトークンエコノミーの実現を目指している。現在、100名以上の発行者(個人、クラブ、プロジェクト)実績がある。

https://financie.jp/

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