完走者わずか5人!宇都宮ブリッツェンが表彰台を独占し小坂光がロードで初優勝 JCL第6戦山口ながとクリテリウムハイライト

9月11日、国内ロードレースのプロリーグ「三菱地所ジャパンサイクルリーグロードレースツアー2021」の第6戦山口ながとクリテリウムが山口県長門市で開催。1周800mを50周回という特異なコース設定で行われたクリテリウムは、序盤でブリッツェンが積極的に動き5名の逃げグループを形成。ブリッツェンはそのなかに3名を送り込んだ。

その後、レース中盤でメイン集団をラップすると、その後メイン集団はレースから降ろされ、5人のみの優勝争いとなっていく。最終周回でキナンの中島康晴が落車し、それに巻き込まれた宇賀隆貴(チーム右京)が遅れると、残った3人は、全員ブリッツェン。最後は横一列ならびながらフィニッシュし、先着した小坂光が優勝。2017年のシクロクロス全日本王者がロードレースのトップカテゴリーで初優勝を飾った。

<LIVE配信フル動画:https://youtu.be/44hrajpb-Ts

<関連動画:「親父勝ったぞ!」小坂光が悲願の全日本タイトル獲得!2017全日本シクロクロス選手権 男子エリート

JCL山口ながとクリテリウム 1周800×50周回=40km

<JCL第6戦リザルト>
1 小坂光(宇都宮ブリッツェン) 0:53’11
2 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) +0″
3 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン) +0″
4 宇賀隆貴(チーム右京 相模原) +17″
5 中島康晴 (キナンサイクリングチーム) +50”
※6位以降は残り15周のフィニッシュライン通過順

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