リオ五輪、自転車トラック競技日本代表候補5人が発表

4月6日、東京北区西が丘にある国立スポーツセンター科学センターでリオデジャネイロオリンピック、自転車トラック競技の日本代表候補選手共同記者会見が行われ、日本代表候補選手5人が発表された。

トラック競技では、男子スプリント1枠、男子ケイリン2枠、男子オムニアム1枠、女子オムニアム1枠の合計5枠を獲得。過去2年間のオリンピック対象大会の内容・結果から下記5選手が候補選手として選考された。

【トラック競技日本代表候補】
中川誠一郎(競輪選手/2大会連続出場)
渡邉一成(競輪選手/3大会連続出場)
脇本雄太(競輪選手/初出場)
窪木一茂(NIPPO VINI FANTINI/初出場)
塚越さくら(Ciel Bleu 鹿屋/初出場)

下記、代表候補選手のコメント

◯中川誠一郎(出場種目:スプリント)
前回は初出場ということもありプレッシャーや緊張で全力を出しきれませんでした。今回は全力を出しきりたいです。現状では世界との差はありますが、本番までにその差を少しでもうめて世界に近づけるように頑張ります。

◯渡邉一成(出場種目:ケイリン)
満開の桜のように、リオでも大きな花を咲かせたいと思います。小さい頃から憧れて来たオリンピックでしたが、初出場の北京五輪での悔しさが今の原動力となっています。

◯脇本雄太(出場種目:ケイリン)
子供の頃から憧れていた舞台で、そのオリンピックに出場することができて光栄です。3月に行われた世界選手権では、良い結果が残せたので(5位)、オリンピックではメダルを狙っていきたいです。

◯窪木一茂(出場種目:オムニアム)
オリンピックにむけて結果を求めてトレーニングを積んで挑戦していきたいと思います。前回は出場がすることができなくて悔しい思いをしました。同じ福島出身の渡邉選手や新田選手の背中をおいかけて頑張ってきました。

◯塚越さくら(出場種目:オムニアム)
初めてのオリンピックになりますが、日本代表として精一杯頑張りたいです。目標は8位入賞。次の東京五輪につなげる走りがしたいです。

【リオ五輪日本代表出場競技日程】
8月12日 男子スプリント(予選・1/16決勝)
8月13日 男子スプリント(1/8決勝)
8月14日 男子オムニアム(前半3種目)/男子スプリント(決勝)
8月15日 男子オムニアム(後半3種目)/女子オムニアム(前半3種目)
8月16日 男子ケイリン(1回戦〜決勝)/女子オムニアム(後半3種目)
     

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