至福のヒルクライム「立山アルペンヒルクライム2014」が今年も6月に開催

Posted on: 2014.02.03

6月21日・22日に富山県立山町の立山黒部アルペンルートで開催される自転車のヒルクライムレース「立山アルペンヒルクライム2014」(主催:立山アルペンヒルクライム実行委員会)のロングコース参加申込みの受付が開始されたことがトップツアー株式会社が発表した。

ー■自然保護のため一般車両立ち入り禁止の場所を自転車で走る
昨年第1回が行なわれた「立山アルペンヒルクライム」は、国内有数の山岳観光地である立山黒部アルペンルート『美女平天空ロード』を自転車で駆け上がるヒルクライム大会。

ラムサール条約登録湿地となった「立山弥陀ヶ原・大日平」や立山カルデラなどの類い稀な自然環境に囲まれた立山黒部アルペンルートは一般車両の乗入れも禁止されている。

実行委員会は、全国に先駆けてマイカー規制を実施した立山黒部アルペンルートを最もエコな 乗り物で走っていただくことで、私たちが守らなければならない自然の大切さを広くアピールしたいと考えている。

ー■ロングコースの競技時間を昨年より30分拡大
ロングコースとなる『美女平天空ロード』は、標高977mの美女平駅特設会場から標高2,450メートルの室堂特設会場までの距離22.3km、標高差1,473m、平均勾配6.6%を一気に駆け上がる国内トップクラスの難易度を誇るヒルクライムコース。今年は、多くの完走者を出すことを目的に、競技時間が30分拡大された。定員は300名。

ー■ネイチャーライドコースは2月10日受付け開始
ネイチャーライドコースは、『美女平天空ロード』標高1,930mの弥陀ヶ原特設会場から室堂特設会場までの距離7.6km、標高差520m、平均勾配6.8%のコースで、ラムサール条約に登録された湿原散策など立山の自然を存分に堪能できる。

大会当日も時間計測はするものの、順位はつけずに完走証を発行することになっている。定員は50名。詳細、及び発売開始は2月10日を予定している。

◆申込み、及び詳細は下記のホームページから

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