史上最多UCIプロチーム7チーム参戦!2013ジャパンカップ記者発表会
8月20日、日本の玄関口、羽田空港で2013ジャパンカップの記者会見が行われ、今年で22回目を数える日本最大級のワンデーレースの見どころが発表された。
今年の目玉は、なんといっても、世界の頂点で戦うプロツアーチームが過去最多となる7チームになったこと。昨年の覇者、イヴァン・バッソ(キャノンデール)や、ダミアーノ・クネゴ(ランプレ)といったイタリア人ベテランレーサーをはじめ、ツールドフランスで活躍した、マッテーオ・トレンティ(オメガファーマー)、マキシム・モンフォール(レディオシャック)といった世界舞台で活躍を続けるレーサーたちがすでに名乗りを上げている。
また、宮澤崇史(サクソ)、増田成幸(キャノンデール)、西園良太(チャンピオンシステム)といった海外チームに所属する日本人選手の走りや、年々リザルトを上げている国内コンチネンタルチーム所属の選手たちの果敢な走りにも注目が集まる。
本レースの他、今年も恒例となっているクリテリウムも宇都宮市街地で行われ、別府史之、ロビー・マキュアン、競輪選手3選手による特別チームも参戦することが決定している。
さらに、今年は人気ロードレース漫画「弱虫ペダル」とのコラボレーションが実現し、大会を盛り上げる。
大会は、10月18日のチームプレゼンテーションを皮切りに、10月19日にクリテリウム、そして、10月20日に宇都宮森林公園でジャパンカップサイクルロードレースでフィナーレを迎える。大興奮の三日間、宇都宮はロードレース一色に染まる。
【出場17チーム】
■プロツアー 7チーム
オメガファーマー・クイックステップ
スカイプロサイクリング
レディオシャック・レオパード
キャノンデール・プロサイクリング
チームサクソ・ティンコフ
ランプレ・メリダ
ガーミン・シャープ
■プロコンチネンタル 1チーム
チャンピオンシステム・プロサイクリングチーム
■海外コンチネンタル 2チーム
ジェリーベリー・プレゼンテッド・バイ・ケンダ
アモーレ&ヴィータ
■日本コンチネンタルチーム5チーム+1(主催者推薦)
※ツールド北海道終了後に発表
■日本ナショナルチーム 9月初旬に発表
【大会オフィシャルHP】
http://www.japancup.gr.jp/2013/