パイオニアが、サイクルコンピューターで欧州市場にチャレンジ「EUROBIKE 2013」に出展
パイオニアが、現地時間8月28日~31日にドイツで開催される世界最大の自転車見本市「EUROBIKE 2013」に出展する。
今回、パイオニアが出展するのは、サイクルコンピューター「SGX-CA900」と、ペダリングモニタセンサー「SGY-PM900」だ。
この「EUROBIKE 2013」は、“自転車およびアクセサリーの世界三大専門見本市”の一つであり、昨年は49カ国・地域から1,277社が出展し、97ヶ国から4万3千人を超えるバイヤーが来場する大規模なイベントで、パイオニア昨年に引き続き、この見本市に出展。新規事業の一つである自転車向けビジネスを、本格的に欧州展開する活動の一環として、出展を決めたとのこと。
※この動画は、パイオニアが、オランダの『ブランコプロサイクリングチーム』とスポンサー契約を締結したときに紹介されたもの。
出展する商品、サイクルコンピューター「SGX-CA900」は、自転車乗車技術・能力の向上を目指しているアスリートに向けた高性能サイクルコンピューターで、GPSや気圧計、温度計など各種センサーを搭載している。また、この見本市に同時出展するペダリングモニタセンサー「SGY-PM900」やANT+TMセンサーとも接続が可能で、専用のWebサービスにデータをアップロードすることで、地図やグラフを使った走行データの詳細な解析が可能となっている。