2013ツアー・オブ・ジャパン 第6ステージ東京
6日間に渡るロードレースも最終章、ファイナルステージは平坦基調の東京ステージ。毎年スプリンター達が最後の見せ所としてしのぎを削る舞台だ。レースは序盤の中村誠による単独アタックで幕を開ける。追いかけるメイングループは総合首位のチームNIPPOがコントロール。選手たちの息遣い、自転車の音が観客を多いに湧かせる。最大タイム差2分あまりになるが周回を重ねるとその差は縮まり残り2周で集団は一つに。最後は集団スプリントに。格上ランプレが優位とおもわれたが残り150メートルで選手たちをすり抜け、単独で上がってきたのは西谷泰治だった。
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