2011KEIRIN王者の軌跡

2011年12月30日に行われた競輪グランプリを13年ぶりに制した山口幸二。1998年に同大会で勝利し競輪界の頂点にたったのは30歳の時。以来、長いスランプに襲われ成績の出ない日々が続いた。そうした中、2008年、競輪再生を目指し自ら志願して競輪選手界岐阜支部長への就任を果たした。年齢の壁、選手と支部長の両立。彼はあえて過酷な状況の中に身をおくことで結果に繋げていった。そして昨年、43歳という年齢で頂点に帰り咲いた。夢を追い求め続け、実現させた山口選手の勝利までの軌跡を辿った。

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