横浜みなとみらい地区にサイクルステーション開設
横浜市は15日、市内のウォーターフロント・みなとみらい21地区の「横浜みなとみらいスポーツパーク」内に室内駐輪場や専用ロッカーなどを備えた『サイクルステーション』をオープンさせた。自宅から同地区周辺に自転車通勤するユーザーを主な対象とし、24台分の駐輪場と個人専用ロッカー、100円で利用できるコインシャワーなどを設置。月額利用料は11,000円(個人専用ロッカー代込)とした。市のスポーツ振興課では、『サイクルステーション』を昨年10月にサービスを開始したランニングステーション(9月現在会員数1,600人)に続く同地区のエコ・スポーツのシンボルとして位置づけ、同施設を呼び水にみなとみらい21地区全体の活性化を図りたい考えだ。
<サイクルステーション概要>
開設:2010年9月15日
営業:平 日 7:00〜22:00
土日祝 8:00〜22:00
施設:屋内駐輪台数・24台
個人専用ロッカー
コインシャワー(男6室・女4室 利用料・100円)
月額:11,000円(個人専用ロッカー代込)
<横浜みなとみらいスポーツパーク概要>
開設:2006年7月30日
所在:横浜市西区みなとみらい6−2−1
施設:人工芝グラウンド(運動会・ラグビー・サッカー等多目的利用可)
ランニングステーション
サイクルステーション