安藤隼人「オフトレに向けて」

Posted on: 2013.10.24

ジャパンカップが終わって、まだツールド沖縄がありますが、タイミング的に来シーズンに向けたトレーニングの相談に、国内エリート選手が次々とスタジオにきました。月曜、火曜とみっちりコーチングをしたのは、鹿屋の後輩で愛三工業の中島康晴選手。

水曜日は、チームサクソバンクティンコフの宮澤崇史選手。

そして今日は、チャンピオンシステムの西薗良太選手。
西薗選手へのコーチングまとめ・感想は、ブログをご覧下さい。

みんな、気持ちは来シーズンに向かっていて、それぞれの選手が今シーズン感じた弱点の確認とオフトレで取り組むべき課題を明確にしました。

ちなみに、中島選手とは、ロードにも一緒に乗って、動画を撮りながらのコーチングも行いました。その動画は来週にでもアップします。お楽しみに。

その時ついでに自分のペダリング動画も中島選手に撮ってもらいましたが、普段選手にコーチングして、自分でも意識しているつもりの動きがつもりだけで、できていない事がわかりました。
沖縄にむけて修正ポイントが明確になりあと二週間で調整しようと思います。
やっぱり客観的に、かつ第三者の目で確認する作業は大切ですね。

AUTHOR PROFILE

安藤 隼人 あんどう はやと/1979年生まれ。鹿児島県出身。鹿屋体育大学体育スポーツ過程修士卒業。鹿屋体育大学自転車競技部元主将。オリンピック選手などのアスリートに対するトレーニング指導をはじめ、海外高所登山者への高所順応指導が専門。2013年にプロコーチとして独立。スマートコーチング主宰。 ◆筆者の公式ブログはこちら ◆スマートコーチングHPはこちら ◆スマートコーチングFacebookはこちら

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