最終局面で力及ばす川崎が6位フィニッシュ アジア選手権ロード男子ジュニア

Posted on: 2019.04.27

ウズベキスタンで行われているアジア選手権ロードレース。4月26日、男子ジュニアのロードレースが行われ、川崎三織(栄北高等学校)の6位が最高位となった。

フランス遠征で結果を残すなど成長著しい津田悠義を中心にアジアの頂点に挑んだ日本チーム。途中冷たい風雨に晒されるも、強豪カザフスタンをマークし積極的にレースを進めた。レース終盤に決定的な逃げに寺田が入るも決まらず。最終3位争いのスプリントの末、川崎の6位が最高位となった。


終始積極的なレース展開を繰り広げたチームジャパン


突然の風雨にも攻撃の手を緩めない


最終的に3位争いのスプリントに川崎が挑んだ


レース後

●川崎三織のコメント
(最後の状況は)カザフスタンが後ろからブリッジを仕掛けて有利な状況を作られ足を削られ行かれてしましました。どちらにしても自分のスプリント力に課題を感じました

●柿木孝之コーチ
前半からチームが集団前方にまとまって動けてはいたけど、中盤から集団コントロール・アタックをしかけたけれど、他のチームが余力があったという状況でした。最後は逃げとメイングループ両方共に足を使ってしまい、チームとしての戦い方は課題が残りました。ただ自分たちで仕掛けてレースを動かしていうこという姿勢は評価はできます

【男子Jrロードレース(105.6km) 結果】
優勝 SOSALAM Tullatom(タイ) 2h31‘06” ( Ave41.932km/h)
2位 RAKHIMBAEV Behzodbek(ウズベキスタン)+33“
3位 SLAMZHANOV Orken(カザフスタン) +01‘07“
ーーーーー
6位 川崎 三織 (栄北高校)+01‘07“
9位 寺田 吉騎 (静岡県立磐田北高校)+02’21”
10位 山田 拓海 (長野県飯田風越高校)+02’21”
13位 津田 悠義 (愛知県立三好高校)+05‘17”

最終局面で力及ばす川崎が6位フィニッシュ アジア選手権ロード男子ジュニア

【ニュース】最終局面で力及ばす川崎が6位フィニッシュ アジア選手権ロード男子ジュニア
https://www.cycloch.net/2019/04/27/24289/

シクロチャンネルさんの投稿 2019年4月26日金曜日

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