栗瀬裕太とワダポリスが演出する自由な自転車空間 ワダポリスジャム2018 in YBP
6月9日、台風、梅雨前線が近づき、全国的な雨予報があるなか、当日は晴天に恵まれたワダポリスジャム2018。フリースタイルモトクロスを中心に日本のアクションスポーツ界を代表するスーパーMCワダポリス氏とプロBMX&MTBライダー栗瀬裕太が代表を務めるYBP PROJECTが一緒になって「1日自転車にのって楽しいことをしちゃおう」ということで始まったワダポリスジャムは、今年で4回目を迎えた。
YBP(Yuta’s Bike Park)の敷地内には現在、世界を目指すプロBMXレーサーがトレーニングを行う世界基準のレーストラックをはじめ、自転車に乗り始めたばかりの初心者やランニングバイクでも遊べる初級者コースや、マウンテンバイクで楽しむことのできるショートダウンヒルコースなど、レベルや自転車に応じて6つのコースが敷き詰められ、誰でも楽しめるコースとなっている。
そんなコースの全てを使い、参加者それぞれのペースで、それぞれの乗り方で楽しめるイベントとなっているのがワダポリスジャムだ。
今年は新たに参加型企画としてログブリッジライドが行われ、年齢やレベル関係なく、参加者たちが1つのセクション、1本橋のクリアを目指し、一喜一憂した。
参加者の中には、フリースタイル界を代表するトップライダー、高木聖雄、大霜優馬、永井秀夫をはじめ、ワダポリス氏がMCを行うフリースタイルモトクロス界からも高橋仁、鈴木耕太、若林祐哉等トップライダーが訪れ、業界の垣根を超えて、1日自転車で盛り上がった。
「自転車で楽しむ」という1つの共通点が、トップライダーや他業界のライダーとの距離を縮め、参加者たちがより自転車を好きになる空間を演出していた。
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