チームジャパン金メダル発進!2018アジア選チームT.T.で逆転勝利

2月8日、ミャンマーで開幕したアジア選手権ロードレース。オープニングレースとなったエリート男子タイムトライアルでは、日本チームが序盤にリードを奪われたイランを逆転し、金メダルを獲得。この後の個人タイムトライアル、ロードレースに向けて幸先の良いスタートを切った。

今回チームトライアルに出場した日本代表メンバーは、新城幸也(バーレーン・メリダ)、別府史之(トレック・セガフレード)、小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)、山本大喜(鹿屋体育大学)、松田祥位(岐阜第一高校)、そして畑中勇介(チーム右京)の6名。

レースは首都ネピドー特設コース70キロで争われ、レース前半抑え気味みに入ったという日本チームは、イランに20秒のタイム差をつけられ折り返す。しかし後半、粘りを見せるチームジャパン。新城・別府を中心に各自が持てる力のベストを尽くしたと振り返るメンバー。最後は最年少松田が牽引して4名でのフィニッシュ。ゴール後リザルトが発表されると全員で勝利を喜んだ。

なお、同日行われたジュニア男子タイムトライアルに出場した山本哲央(韮崎高校)が5位。ジュニア女子タイムトライアルの石上夢乃(横浜創学館高校)は2位という結果で銀メダルを獲得した。

【2018アジア選手権 チームT.T. エリート男子(70km)結果】
優勝 日本 1h23’15”556(50.44km/h)
2位 イラン 1h23’41.705(50.18km/h) +26”149
3位 ホンコンチャイナ 1h24’14”020(49.86km/h) +58”464

【2018アジア選手権 ジュニア男子(22km)結果】
優勝PRONSKIY Daniil(カザフスタン)29’21”246(44.97km/h)
2位CHU Tsun Wai(ホンコンチャイナ)29’54”554(44.13km/h)+33″308
3位HUYNH Minh Nghia(ベトナム)30’32”038(43.23km/h)+1’10″792
5位山本 哲央(日本)31’01”254(42.55km/h) +1’40″008

【2018アジア選手権 ジュニア女子(10.8km)結果】
優勝KURNOSSOVA Marina(カザフスタン)15’42”238(42.03km/h )
2位石上 夢乃(日本)16’14”125(40.65km/h)+31″887
3位LEE Sze Wing(ホンコンチャイナ)16’14”266(40.65km/h)+32″028

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