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福島の新田から世界のNITTAへ!五輪メダル獲得を視野に新田祐大がオールスター競輪を制す

Posted on: 2015.09.24
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まさに有言実行。2015年が明けて「日本選手権とオールスターを獲る」と誓ってから、およそ9ヶ月。オールスター競輪決勝で圧巻の捲りをみせ、しっかりとその目標を成し遂げた新田祐大(福島・29歳)。競輪界ナンバーワンとされるパワーとスピードにくわえ、レースの位置取りの上手さも身につけた福島の雄が、名実ともに国内ナンバーワンの座に君臨し、視線の先をしっかりとオリンピックに向けた。

3月の日本選手権競輪で僅差の激戦を制し、日本一の競輪選手としての地位を手にした新田。トラック日本代表としてオリンピックでのメダル獲得の夢を持つ彼にとっては、なくてはならないタイトルだった。

「日本一から世界一へ。日本発祥のスポーツ「競輪」の技術やスピードが、世界でも通用することを証明したい」と願う新田にとって、日本一になることは自分に課した使命となっていた。

迎えたオールスター競輪。ファン投票でトップナインに選出されたことにより、新田は自分の貫いてきた走りが、しっかりとファンに認められてきたことを確信することができた。

そして、ファンの期待も背負い、しっかりと決勝に駒を進めた新田。決勝では、3連勝で決勝進出をきめた好調の竹内雄作(岐阜・27歳)の動きにあわせて後方から上昇し、竹内の3番手を奪うと、最終バックストレートから渾身のスパート。

「最後は自分でもコーナーを抑えることができなかった」という程のスピードで後続を引きちぎり、最後は2位に3車身離して優勝を手にした。

この後、新田はトラック日本代表としてワールドカップシーズンを迎える。国内では、年末に年間王者を決める大一番「KEIRINグランプリ」も控える。国内外で結果を残すことの難しさは、偉大な先輩達から伝えられてきた。

それでも、オリンピックでのメダル獲得を夢にいだき、競輪選手を志した新田にとっては、その困難な道は絶対に越えなければいけない壁でもある。

福島の新田から世界の新田へ。ブレずに挑戦を続けてきた新田は、世界に名を轟かせるまで、全力で突き進むことになるだろう。そしてその時、再び日本の競輪が世界に認められることになるはずだ。

【第58回オールスター競輪結果】
優勝 ⑦新田祐大(福島・29歳)
2位 ①神山雄一郎(栃木・47歳)
3位 ③稲垣裕之(京都・38歳)
4位 ⑨稲川翔(大阪・30歳)
5位 ⑤渡邉晴智(静岡・42歳)
6位 ②大塚健一郎(大分・37歳)
7位 ⑥武井大介(千葉・34歳)
8位 ④竹内雄作(岐阜・27歳)
9位 ⑧桐山敬太郎(神奈川・33歳)

記事:継松彰宏
写真・映像提供:JKA

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