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ブエルタ第12ステージ アシストに回った新城「明日は自分が逃げるチャンス」

Posted on: 2015.09.05
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ブエルタ・ア・エスパーニャは9月3日、第12ステージが行われ、集団スプリントをトレックファクトリーレーシングのダニー・ファンポッペル(オランダ)が制した。新城はアシストに回り同タイムの83位でフィニッシュしている。


集団後方でゴールした新城 (Photo Miwa IIJIMA)

第12ステージは序盤にカテゴリー2級の山岳が設定されているものの、ゴールまでの距離があるためゴールスプリントも考えられる173kmのコース。チームヨーロッパカーはスプリントになると予想し、無理に逃げには入らない作戦を取った。
 
スタートしてすぐに5名の選手の逃げグループが形成され、集団は現在リーダージャージを着用しているファビオ・アールを擁するアスタナと、僅差で追いかけるトム・ドゥムランを擁するジャイアント・アルペシンがコントロールする展開でレースは進んでいく。


2級山岳を超えるメイン集団 (Photo Miwa IIJIMA)

ゴールまでは下り・平坦なので5人はゴール前に吸収されると考えていたチームにとって、大きな誤算となるようなアップダウンがあり、粘る5名の逃げをなかなか吸収することできず、集団はスプリンターを擁するあらゆるチームが積極的に先頭でペースを上げて前を捕えようとする。

ゴールまでも緩やかな勾配が続き、逃げ切りかと思われたが、集団はアシストたちが意地を見せ、ゴールライン直前で逃げていた選手を吸収しながらのゴールスプリントとなり、ダニー・ファンポッペルがステージ優勝を果たした。チームメイトのアシストにまわった新城は、同集団内タイム差なしの83位でゴールしている。

レース後「足の調子はとても良かった!トニーがスプリントするというので、アシストに回った。2級山岳を過ぎてからも予想以上にコースがきつくて、どのチームも追うことに苦戦し、かなり疲労していると思うので、明日は自分が逃げるチャンスだと思う。コース的にも逃げ切れる可能性が大きいので、頑張りたい」と語った。

第13ステージは中盤に1級山岳を挟み3級が2回と山岳ポイントとして設定されていないところも激しいアップダウンが多い、177kmの難コースとなる。


第13ステージコースプロフィール

(記事:TeamEuropcar  Miwa IIJIMA)

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