トラック世界選手権ジュニア4日目結果

Posted on: 2010.08.15

イタリアで行われているトラックジュニア世界選手権は現地時間14日、大会4日目を迎え、4種目の決勝が行われた。男子ケイリンに出場した伊藤裕貴(日本競輪学校)と木村弘(日本競輪学校)はいずれも1回戦で敗退。優勝したオーストラリアのグレトザーは、チームススプリント・スプリントに続くこれが今大会の3勝目となった。さらに、女子スクラッチを制したオーストラリアのキュアも、ポイントレース・団体追抜と合わせて3つ目のメダル獲得。女子スプリントでは、500mT.T.で優勝した韓国のリ・ヘジン(写真)がクニデンコ(ロシア)を抑えて優勝、未来のアジアンスター誕生を予感させた。あくる15日は今大会最終日となる。

<大会4日目結果>
女子スクラッチ
優勝 A.キュア(オーストラリア)
2位 H.オウエン(イギリス)
3位 E.チェッキーニ(イタリア)

男子ケイリン
優勝 M .グレトザー(オーストラリア)
2位 M.キロガ(アルゼンチン)
3位 M.バラノスキ(アメリカ)

女子スプリント
優勝 H.リ(韓国)
2位 E.グニデンコ(ロシア)
3位 H.ウィリアムス(オーストラリア)

男子オムニアム
優勝 B.コクアール(フランス)
2位 S.ハリソン(イギリス)
3位 L.リス(ドイツ)

NEW ENTRY