窪木一茂が全日本TT制しブリヂストンがワンツー!與那嶺恵理は4年連続5度目のタイトル獲得
6月17日、石川県志賀町特設コース(1周13.1km)で全日本タイムトライアル選手権が行われ、各カテゴリーで日本最速のスピードマンが決定した。男子エリートは、2015年のロードレース王者でリオ五輪トラック競技日本代表の窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)。2位には同チームの近谷涼が入り、ブリヂストンがワンツー決めた。また女子エリートは、ワールドチームで活躍する與那嶺恵理が優勝し、4年連続5度目のTTタイトルを獲得した。
【全日本タイムトライアル結果】
■男子エリート結果
優勝 窪木一茂(チーム ブリヂストンサイクリング) 50分23秒92
2位 近谷涼(チーム ブリヂストンサイクリング) +1分2秒68
3位小石祐馬(チームUKYO) +1分30秒09
■女子エリート結果
優勝 與那嶺恵理(ウィグル・ハイファイブ)37分18秒17
2位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)+1分49秒49
3位 伊藤杏菜(Live GARDEN Bicistelle) +3分23秒13
■男子U23結果
優勝 山本大喜(キナンサイクリングチーム) 34分14秒23
2位 石原悠希(順天堂大学) +13秒12
3位 中川拳(早稲田大学) +34秒19
■女子U23結果
1位梶原悠未(筑波大学)19分3秒32
2位下山美寿々(早稲田大学)+1分13秒
3位田上萌々子(ブラウ・ブリッツェン)+1分43秒