アジア選手権4日目エリート女子ロードレース 吉川美穂、涙の銅メダル

2月28日に行われたアジア選手権エリート女子ロードレース。吉川美穂(Live GARDEN BICI STELLE)がゴールスプリントで惜敗、3位。後続でサポートに回った梶原悠未(筑波大学)は5位という結果に終わった。

12.8kmのコースを7周回で争われたエリート女子。日本からは吉川と梶原の2名が出場。レース序盤、各国がお互いの状況をみながらの牽制状態。散発的なアタックがかかるものの決定的な逃げは決まらずレースは中盤へ。

残り4周回となったところで吉川を含む8名程度の逃げが決まり、後続との差を徐々に広げていく。梶原は後続集団で各国のアタックを潰し吉川をサポート。勝負は4名までに絞られた先頭集団によるゴールスプリントに。結果吉川はあと一歩ののところで金メダルを逃した。

【女子エリート ロードレース(89.6km)結果】
1位 YANG Qianyu(ホンコンチャイナ)02h32’50’’ (35.176km/h)
2位 NA Ahreum (韓国)
3位 吉川 美穂(Live GARDEN BICI STELLE)
5位 梶原 悠未(筑波大学)

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