BMXパークW杯4戦 エリート最年少の中村輪夢が17位、大池水杜が5位
11月3日から中国の成都で行われたUCI BMXフリースタイルパークのワールドカップ第4戦。日本からは男女合わせて8選手が出場。男子エリートにはカテゴリー最年少15歳として挑戦した中村輪夢(京都)が日本人唯一予選を通過し17位。女子の大池水杜(静岡)は、ワールドカップ初出場ながら決勝に進み得意のノーハンド、バックフリップ等をメイクして5位に入った。
5位の大池水杜と17位中村輪夢 photo:JCF
◇W杯第4戦 男子エリート優勝は、🥇 Nick Bruce 🇺🇸
◇男子ワールドカップシリーズ王者は、Daniel Dhers
◇女子ワールドカップシリーズ王者は、Hannah Roberts
この後、ワールドカップに出場した日本代表選手たちは、国際自転車競技連合「UCI」主催としては初開催となる世界選手権「2017UCI URBAN CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS」に参戦する。大会期間は11月8~12日。トライアル、MTBクロスカントリーエリミネーター、BMXフリースタイルパークの3競技を同時に開催し、世界チャンピオンを決定する。
■2017UCI URBAN CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS
http://www.uci.ch/bmx-freestyle-park/ucievents/2017-bmx-freestyle-park-uci-bmx-freestyle-park-world-championships/490199017/
【BMXフリースタイルパーク ワールドカップ第4戦結果】
女子エリート 5位 大池水杜(静岡)
男子エリート 17位 中村輪夢(京都)
【出場ライダー】
大西勘弥(岐阜)
西昂世(三重)
高木聖雄(愛知)
大田蓮(広島)
大霜優馬(横浜)
中村輪夢(京都)
上田崇人(福岡)
大池水杜(静岡)