大阪で3万2000人が熱狂!世界最強の アクション・スポーツ・エンターテイメント「ナイトロ・サーカス ライブ」日本公演開幕!!
世界中で150万人以上が熱狂したアクション・スポーツ・エンターテイメント「ナイトロ・サーカス ライブ」がついに日本初上陸。2月28日、京セラドーム大阪で初日を迎え、トップライダーたちが圧巻のパフォーマンスを披露し、2日間で3万2000人を熱狂させた。
大阪公演2日目の3月1日には「ナイトロ・サーカス ライブ」のスペシャルサポーター、E-girlsがオープニングアクトとして登場し、公演前にパフォーマンスを披露。それを見ていた出演ライダーたちのテンションもあがり「ナイトロ・サーカス ライブ」日本公演2日目の開幕を華やかに彩った。
主宰、トラヴィス・パストラーナ率いるブッ飛びライダー集団が、色とりどりの照明と花火が打ち上げられた会場に登場すると、会場は割れんばかりの大歓声。序盤からFMXや、高さ15メートルのジャンプ台からBMX、スケートボード、インラインスケーターら総勢35名が次々と飛び交う。
「すごくエキサイティングしているわ!今日はバックフリップ(後方1回転)を決めるわ。」と口にした、メンバー唯一の女性FMXライダー、ジョリーン・ヴァン・ヴュットは、宣言どおりにバックフリップを決めた。一方でアクションスポーツの祭典「Red Bull X-Fighters2014」の覇者、FMXライダーのジョシュ・シーハンが、ダブルバックフリップ(後方2回転)を成功させるなど、ライダーたちは日本初披露となるトリックを惜しみなく繰り出してゆく。
今年1月に放送されたテレビ番組「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ)のO.A.後に国内でも注目が集まった世界初の車椅子ライダー、アーロン・ “ホイールズ”・フォザリンガムは、フロントフリップ(前方1回転)に挑戦し、着地に成功。観衆から大きな拍手が送られた。
「ナイトロ・サーカス ライブ」は、通常のエクストリームスポーツの大会とは異なり、観客とライダーたちが一心同体になるのが特徴。成功すればともに喜び安堵し、失敗すればライダーたちの勇気を称え安否を心配し、励ます。
「お客さんと騒いで一緒に盛り上がる。その距離感も一体感もたまらない。」と語るのは、X-Games3連続ゴールドメダリストのFMXライダー東野貴行選手。今回の日本公演では、東野選手のほか、FMXライダー鈴木大助選手、渡辺元樹選手、インラインスケーター・安床ブラザーズが特別出演。日本公演オリジナルの“日本”らしい演出なども用意されていた。
東野選手は自身の持ち技である「ロック・ソリッド・バックフリップ」 (逆さまの状態でバイクのシートを両手で握ってまた離してつかむ)を出身地である大阪で披露し、観客たちを魅了した。
■トラヴィス・パストラーナ(FMXライダー/ナイトロ・サーカス主宰)コメント
「(初日を終えてー)本当に素晴らしかった。ほとんどのメンバーが日本は初めてで、日本の観客の反応がわからなかったので、ナーバスになっているメンバーもいたが、今までにないほど、日本の観客の反応は素晴らしかったよ。
もの凄く熱狂的な反応だった。今回の公演では日本人のライダーが参加してくれて、リラックスできたし、ローカルの素晴らしいライダーがいることで、お客さんの反応がさらに良くなる。
ライダーには、トリック中にも観客の声援はきこえるし、テイクオフのときにその声援を聞いて興奮して、トリックが大きくなることもあるんだ。観客のエネルギーを感じたよ!その一体感が本当によかったんだ!日本のお客さんの反応にとても満足しているよ!」

■東野貴行
「待望の日本公演、このメンバーで日本で公演ができることは考えられなかった。本当にヤバいっす。自分の地元・大阪で、無事に盛り上がって公演を終えられて、お客さんの歓声もバッチリ聞こえるし、ジャンプの後は、お客さんと騒いで一緒に盛り上がる。その距離感も一体感もたまらないですよね。みんなに、見て、楽しんで欲しいです。絶対に忘れられないショーになるから。遠くからでも見に来たほうがいい。是非、みなさん、日本公演を観に来てください。」
「ナイトロ・サーカス ライブ」日本公演は、今週3月7日(土)・3月8日(日)、東京ドームでフィナーレを迎える。
当日券発売予定。詳しくはオフィシャルサイトへ!!
【開催概要】
名称:ナイトロ・サーカス ライブ supported by NISSAN X-TRAIL
東京公演会場:東京ドーム
日時:3月7日(土)17:00開演/3月8日(日)14:00開演
会場:東京ドーム
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【情報・写真提供:Nitro Circus】