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ロンドンパラリンピック2日目 1kmT.T. 石井雅史は6位

Posted on: 2012.09.01
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ロンドンパラリンピック2日目となる31日には、藤田征樹(C3)と石井雅史(C4)が出場した。1kmタイムトライアルに出場した石井(写真)は、09年の大怪我以来のベストタイムとなる1分09秒659を出したものの、全体の6位。3kmの藤田は後半の失速が響いて3分51秒743と振るわず、9位に終わった。

レース後の藤田は、「メダルを期待してくれていた皆さんに申し訳ない」とひと言。「練習ではもっと良いタイムが出ていたので、普段通りにやればもっとタイムは出せると思っていたが、及ばなかった」と悔しがった。とはいえこれで藤田の戦いは終わりではなく、5日からのロードレースに出場する。今度こそ悔いのない走りを期待したいところだ。

一方、08年の北京大会・金メダリストの石井は「レース前はとにかく集中力を高めることに時間をつかった。持てる力は全て出した」と、清々しい表情。北京後の09年、レース中の転倒で大怪我を負って以来のベストタイム。「このタイムで負けてしまったならそれは認めるしかない。周りが強かった。この場所で戦えたことが嬉しい」。レース後は観客席に向かって深々と一礼。その先には応援に駆けつけていた妻と3人の子どもたちをはじめ、石井の支えとなってきた人たちの姿があった。1kmタイムトライアルに照準を合わせてきた石井だが、この後もトラック個人追い抜き、ロードタイムトライアルへの出場が残っている。怪我に苦しみながら掴んだ大舞台での挑戦権。戦いの場に立つ喜びをかみしめながら走りたいと語る石井の後半戦に注目だ。

大会3日目は個人追い抜きに出場する石井雅史のほか、視覚障害クラス・タンデムの1kmタイムトライアルに大城竜之と競輪選手のパイロット伊藤保文が出場する。

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