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新生NIPPOが来季に向けて盤石の体制でトレーニングキャンプをスタート!

Posted on: 2014.12.18
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2015年シーズンにむけて、イタリア籍のプロコンチネンタルチームとして正式にUCIへの登録が完了した「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ」。シーズンの開幕を直前に控え、12日から、所属選手が全員参加する第1回目のトレーニングキャンプが、イタリア中部のアブルッツォ州アドリア海沿いの街、オルトーナ近郊でスタートした。


測定を受ける黒枝士揮。様々な装置を使って、多方向から選手のデータを採取する

キャンプの日程は12月12日から20日までで、日本人選手は、山本元喜、石橋学、黒枝士揮、スタッフとして監督(マネージャー兼任)の大門宏、メカニックの西勉、研修期間を経て新規採用となった福井響が参加している。

第1回目のトレーニングキャンプで最も大切なことは、スタッフを含む新しいチームメンバー間で、お互いのコミュニケーションを深めること。約半数の選手、スタッフは2014シーズンの「ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ」からの継続だが、キャプテンを務めるダミアーノ・クネゴら新加入の選手も多く、またチームの運営陣もマーケティングを重視したフランチェスコ・ペロージ氏がゼネラルマネージャーに就任するなど、チームの規模を拡大したことで、監督、メカニック、マッサージャー等のスタッフが大きく入れ替わった。


測定を受けるチームキャプテンのダミアーノ・クネゴ(イタリア)

そして、キャンプでは、身体検査、能力測定、ニューバイク(デローザ『PROTOS』チームエディション)のフィッティング、写真撮影など、2015シーズンのレース活動に向けての基礎となるプログラムが多く組み込まれ、2015年1月から万全の体制で実戦に向き合う環境を整えている。

チームは昨季から引き続き、キエーティ・ペスカーラ大学スポーツ医学研究所と提携し、選手たちは2日間かけて詳細なメディカルチェックを受けた。血液データだけでなく、心肺機能やDEXA、メンタルトレーニングに備えた脳波のチェックなど様々なデータを採取し、専門医師の解析のもとトレーニングメニューやレースでの戦い方に反映させていくこととなる。


DEXAを使って骨密度などをチェックする石橋学。継続選手は昨年のデータとの比較も行う

また、MPCC(信用ある自転車競技を目指す運動)への賛同も継続し、プロコンチネンタルチームに義務化されているバイオロジカルパスポートのルールを尊重しながら、頑固としてドーピングを認めない姿勢で戦っていく。

今後、チームは年明けの1月8日より18日まで、アブルッツォ州のペスカーラで第2回目のトレーニングキャンプに入り、期間中の1月10日には、メインスポンサーであるファルネーゼ社の所在地、オルトーナにてチームプレゼンテーションが行われる。

チームの初戦は、1月20日から26日まで、南米アルゼンチンで開催される「ツール・ド・サンルイス(UCI2.1)」となる。

【情報・写真提供:NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ】

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