作家 高千穂遙 還暦ヒルクライマー物語 Part1
作家の高千穂遙さん。SF作家として数々の作品を世に生み出し、アニメの原作や制作会社を立ち上げるなど、日本のサブカルチャーの礎を築いた一人として知られ、近年では自転車小説や新書なども執筆している。生活習慣病の解消のために乗り始めた自転車に魅了され、今では「自転車は人生のパートナー」と断言するほどになった高千穂さん。一昨年は、自転車小説『ヒルクライマー』を出版。そして2011年9月、その小説に描いた架空のレースである赤城山ヒルクライムレースが現実のものとなった。「まえばし赤城山ヒルクライム大会」である。トレーニングに励み、大会に一選手として出場する高千穂さんに密着し”作家”として”サイクリスト”として大会にかける思いと、その独自の自転車哲学を読み解いていく。(Part1)
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