6月13日、タイ・ラヨーンで2023年アジア選手権ロードレース、エリート男子が行われ、新城幸也が３位に入り銅メダルを獲得。この結果、パリ五輪出場枠を確保することとなった。

photo:JCF

コースは156kmのほぼ平坦レイアウト。レースは序盤からアタックと吸収が繰り返され、最終局面でエフゲニー・ギディッチとグレブ・ブルセンスキー（共にカザフスタン）と日本の新城幸也の３人の逃げグループが形成され三つ巴の争いとなった。

カザフスタン２選手が連携を図る中、2対1と不利な状況に追い込まれた新城幸也は、最後は力尽きて3位でフィニッシュ。銅メダルでレースを終えた。

追走集団では、小石祐馬が単独で飛び出し4位フィニッシュ。この結果、エリート男子は、来年のパリオリンピック、ロードレース競技の出場枠を確保することとなった。

応援ありがとうございました！
アジア選手権3位
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— Yukiya Arashiro (@YukiyaArashiro) June 14, 2023

\\アジア選手権🚴小石 祐馬//

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🏅ITT 25P＋RR 125P=150P
🏅ITT 5位 / RR 4位

応援ありがとうございました！！ pic.twitter.com/VY0mNvU8lg

— JCL TEAM UKYO (@JCL_UKYO) June 13, 2023

【エリート男子 結果】
1位 BRUSSENSKIY,Gleb カザフスタン 3:23:13
2位 GIDICH,Yevgeniy カザフスタン ＋0:07
3位 新城幸也 0:13
4位 小石祐馬 1:11
14位 山本大喜 1:19
24位 岡 篤志 1:53
29位 留目夕陽 2:06