23日にインドネシア・ジャカルタで開幕した自転車トラック競技のシリーズ戦「2023 UCIネーションズカップ」の第1戦は、24日、大会2日目を迎え、エリミネーションに出場した橋本英也が金メダルを獲得。同じく日本代表の窪木一茂は4位でレースを終えた。

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エリミネーションは、2周ごとに最後尾の選手が除外され、最終的に残った選手が勝利となるサバイバルレース。橋本と窪木は、序盤から前方に位置して危なげない走りで終盤へ。

徐々にハイペースとなっていくなか、残り4人となったところで窪木が失速。あとを託された橋本はここから攻めの走りを見せて、最後はHESTERS Jules (ベルギー)との一騎打ちをスプリントで制して見事金メダルを獲得した。

パリ五輪に向けていよいよ始まったポイント獲得争い。エリミネーションはオリンピック種目ではないものの、日本の成長と存在感を見せる結果となった。

Japan claim their first gold medal of the #TissotNationsCup in Jakarta!

Eiya Hashimoto with a classy final lap in the Men's Elimination

🇯🇵🇯🇵🇯🇵 pic.twitter.com/Mm6fRXsymw

— UCI Track Cycling (@UCI_Track) February 24, 2023

Supporting your teammate for the win

Two Japanese riders in the top four in the Men's Elimination 💪#TissotNationsCup pic.twitter.com/zvfJ8PdGdo

— UCI Track Cycling (@UCI_Track) February 24, 2023

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＜エリミネーション リザルト＞
1位 橋本英也 (日本)
2位 HESTERS Jules (ベルギー)
3位 HAVIK Yoeri (オランダ)
4位 窪木一茂 (日本)

【LIVEアーカイブ：エリミネーションレース 残り5人から】