16日、デンマーク・コペンハーゲンで開幕した自転車トラック競技の世界選手権。大会初日に行われた男子チームスプリントで日本チーム（長迫吉拓、太田海也、小原佑太）が３位に入り銅メダルを獲得。

この種目で世界選手権のメダル獲得は史上初。4年後のロス五輪に向けて再スタートを切ったチームにとって大きな自信を得る結果となった。

【予選（250mx 3 周）】
日本は全体3位で1回戦進出。1回戦の対戦相手はコロンビア。

優勝	オランダ	42.589
２位	オーストラリア	42.993
３位	日本（長迫吉拓、太田海也、小原佑太）	42.998

【1 回戦（250mx 3 周）】
日本は 1 走目からリードを奪い、そのまま押し切って先着。全体の 3 位で 3-4 位決定戦に進出。

１位	日本（長迫吉拓、太田海也、小原佑太）	42.744
２位	コロンビア	43.389

【3-4 位決定戦（250mx 3 周）】
1 走の長迫がイギリスにリードを奪われるも、2 走の太田が逆転。3 走の小原がそのまま押し切って先着。全体の 3 位で銅メダル獲得となりました。

３位	日本（長迫吉拓、太田海也、小原佑太）	42.877
４位	イギリス	43.322

▷大会 2 日目の日本代表参戦予定
・女子スプリント（佐藤水菜／梅川風子）
・男子ケイリン（太田海也／中野慎詞／山崎賢人）
・男子チームパシュート（3−4位決定戦）
・女子エリミネイション（内野艶和）
・男子スクラッチ（窪木一茂）

▷大会公式サイト
https://trackcyclingworlds2024.com/

▷スタートリスト／リザルト詳細ページ
https://www.tissottiming.com/2024/ctrwch/schedule

写真提供：JCF日本自転車競技連盟