6月14日からマレーシア・ニライで開催されているトラック競技のアジア選手権は、15日に大会2日目を迎え、エリミネーションで橋本英也と内野艶和が優勝し、日本は2つの金メダルを獲得した。

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今シーズンのネーションズカップ第1戦でも優勝し、世界レベルの実力をみせてきた橋本英也。今回のアジア選手権では、序盤から常に集団後方にポジションをとり、除外周回でスプリントをかける奇策を演じた。

そんな実力差があってこそなし得る走りを終盤まで展開した橋本は、残り3人となったところ単独アタック。2人を引きちぎり、そのまま優勝を飾った。

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＜男子エリミネーション＞
1位 橋本英也
2位 DINMUKHAMETOV,Ramis （カザフスタン)
3位 LEUNG,Chun Wing （香港)

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＜女子エリミネーション＞
1位 内野艶和
2位 YANG,Qianyu （香港）
3位 HUANG,Ting Ying （台湾）