全種目制覇なるか!トラック競技アジア選手権が21日に開幕

2月21日からマレーシア・ニライで開催される自転車トラック競技のアジア王者を決める大会「アジア選手権」が7日間の日程で行われる。日本からはエリートとジュニア合わせて総勢26選手。昨年の世界選手権でケイリンを制した佐藤水菜や、スクラッチ世界王者の窪木一茂といった日本のトップメンバーが参戦し、絶対に負けられない戦いに挑む。

今や世界の中でもトップクラスの強豪国となった日本。アジア選手権では全ての種目に優勝を狙えるメンバーを送り込んだ。

今年の世界選手権への切符を掴むために、そして、3年後のロス五輪に向けたスタートダッシュを決めるためにも、結果が求められる大会となる。

■出場メンバー

<短距離 エリート選手>
長迫 吉拓 (チームブリヂストンサイクリング)
中野 慎詞 (チーム楽天Kドリームス/JPCU青森)
太田 海也 (チーム楽天Kドリームス/JPCU岡山)
市田 龍生都(JPCU福井)
佐藤 水菜 (チーム楽天Kドリームス/JPCU神奈川)
酒井 亜樹 (チーム楽天Kドリームス)
仲澤 春香 (チーム楽天Kドリームス/JPCU福井)

<中距離 エリート選手>
橋本 英也 (KINAN Racing Team/JPCU岐阜)
窪木 一茂 (Aisan Racing Team/JPCU福島)
兒島 直樹 (チームブリヂストンサイクリング)
松田 祥位 (チームブリヂストンサイクリング)
山本 哲央 (チームブリヂストンサイクリング)
梶原 悠未 (TEAM Yumi)
内野 艶和 (チーム楽天Kドリームス/JPCU福岡)
垣田 真穂 (チーム楽天Kドリームス/早稲田大学)
池田 瑞紀 (チーム楽天Kドリームス/早稲田大学)
水谷 彩奈 (チーム楽天Kドリームス/日本体育大学)

<短距離 ジュニア選手>
豊田 涼太 (埼玉県立大宮工業高等学校)
清水 快晟 (岐阜第一高等学校)
久貝 一心 (沖縄県立北中城高等学校)

<中距離 ジュニア選手>
成田 光志 (学校法人石川高等学校)
中谷 友紀 (奈良県立奈良北高等学校)
松田 奏太朗(松山学院高等学校)
吉田 奏太 (鳥取県立倉吉西高等学校)
西原 夕華 (京都府立北桑田高等学校)
白井 愛美 (広島市立広島工業高等学校)

■大会放送

スカパー!競輪専門チャンネル「SPEEDチャンネル」で連日デイリーハイライト放送あり。また大会後には、大会全体のハイライト番組も放送予定。

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