3月中旬、エジプト・カイロで行われたトラックネーションズカップ第2戦でも、日本代表のメダルラッシュが続いた。大会3日目に行われた男子ケイリンで中野慎詞が優勝。寺崎浩平、太田海也も決勝に勝ち進み、日本人3選手が揃ったファイナルバトルで、中野は先行した太田を豪快に捲くり、金メダルを獲得。国際大会では自身初のタイトル獲得。また、太田も3位に入り、表彰台に日本人2選手が並ぶ結果となった。
一昨年、競輪選手養成所を早期卒業した若手コンビ、中野慎詞と太田海也が、国内だけでなく、世界にその実力を証明しようとしている。
＜動画元＞
https://www.youtube.com/@morecadence1704
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