ＢＭＸ世界選手権の大会初日は24日、14歳までの年齢別クラスのレースが行われ、13歳ガールズクラスで畠山紗英が優勝した。決勝では第２ストレートでわずかにミスしたものの、首位を譲ることなく立て直し、トップでゴールした。畠山は昨年のデンマーク・コペンハーゲン大会に続く２年連続、09年のオーストラリア・アデレード大会を含めると３度目のタイトル獲得となる。

さらに10歳ガールズクラスで籔田寿衣が２位に入ったのをはじめとして、６名の選手が決勝に進出した。 世界選手権で決勝に進出した選手は、次年度の世界選手権大会まで自分の順位と同じゼッケンナンバーを使用することができる。

記事・写真：JBMXF 2012