2013ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ富士山

2度目の休息日をを終えていよいよ後半戦に突入したツアー・オブ・ジャパン。総合に大きく関わる山場のステージ『富士山』では、昨年勝者のチームNIPPOのバリアーニ、同じく昨年2着でゴールした若手ホープ、アレドンドの二人に注目が集まった。スタート後、集団からバラバラと選手が脱落し、先頭集団が少人数になる中、NIPPOのバリアーニが積極的にアタックを仕掛ける。そのアタックに反応できたのはジェネシスのディボール。一時は30秒程度差を広げられたが、ゴール手前2キロを過ぎるとバリアーニが失速。ペースを落とす事なく踏み続けたディボールがコースレコードで優勝を飾った。日本人最高位は8位宇都宮ブリッツェンの飯野智行。

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