長迫吉拓がBMXレース初の金メダル獲得!2018アジア大会

Posted on: 2018.08.26

インドネシアで開催されているアジア大会は、8月25日、BMXレース競技が行われ、日本代表の長迫吉拓が優勝。混戦のスタートを抜け出して1コーナー手前で先頭にたった長迫は、その後も後方からの追い上げを許さず、1位でフィニッシュ。日本代表としては、アジア大会の正式種目となって3大会目にして初の金メダル獲得となった。また、決勝にあがった、吉村樹希敢は6位。女子の畠山紗英は、第1コーナーで中国選手と接触し転倒。8位でレースを終えた。

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長迫の金メダルは、今回大会自転車競技第1号

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予選では他を圧倒していた畠山だったが、決勝では落車に見舞われた

【男子BMXレース リザルト】
優勝 長迫吉拓(日本/モトクロスインターナショナル) 33秒669
2位 SAPUTRA I Gusti Bagus(インドネシア) 34秒314
3位 CALUAG Daniel Patrick(フィリピン) 35秒842
6位 吉村樹希敢(日本/GAN TRIGGER) 38秒334

【女子BMXレース リザルト】
優勝 ZHANG Yaru(中国) 39秒643
2位 KITWANITSATHIAN Chutikan(タイ) 40秒379
3位 LESTARI Wiji(インドネシア) 40秒788
8位 畠山紗英(日本/日本体育大学) 1分27秒372

このあと、27日からは、自転車競技では最終種目となるトラック競技が行われる。
短距離、中距離、男女合わせて、日本代表16選手が挑むことになる。

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