「さいたまクリテリウム」PRで、独協大生4人が東日本縦断!
現在、独協大生4名が、自転車で東日本縦断しながら、10月26日に予定されている『さいたまクリテリウム』のPRツーリングを展開。8月19日にさいたま市役所を出発。現在も、北海道を目指して北上中だ。
(写真:さいたま市役所)
この学生4名は「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」のPRや自転車文化啓発のため、有志で集まった4名であるが、”SAITAMA×フランス×自転車”の3つのキーワードで他の大学のメンバーも参加する『ツール・ド・フランス応援委員会』の学生団体のメンバーでもある。
メンバーが所属する『ツール・ド・フランス応援委員会』とは、元々は、友達と2人で計画した自転車旅行を充実させようとしたのが、この団体の始まりであり、旅中に何か僕らにできることはないだろうかと考えたときに、耳にした世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス さいたま誘致」のニュースを聞き、早速さいたま市役所に出向き、さいたま副市長から「大会をPRする」活動許可をいただいたとのこと。
このPRツーリングは、8月19日から約30日間を掛けて北海道に到着することを目指しており、3日目を迎えた本日は新潟付近を走行中とのことだ。
メンバーは、道中の様子をTwitterで伝えている。
初日のツイート
【33分の1】やはり初日にアクシデントは付き物です。メンバーの1人は足を数度吊り、別のメンバーの自転車のブレーキとリアキャリアがおかしくなる事態。今夜は反省会をしてから寝ます。明日以降は何もアクシデントが起こらないように!!#ツール•ド•フランス応援委員会,
— ツール・ド・フランス応援委員会, (@le_tour_saitama) August 19, 2013
3日(8月22日)のツイート
【33分の3】3日目の昨日はメンバーのパンク修理をしてから少し遅れて湯沢町の旅館『雪ささの湯』を出発。不運なことにこの日も雨に見舞われ、足止めをくらう。信濃川を渡り、新潟県長岡に到着。コインランドリーで洗濯をし、野外で寝袋を使い就寝。 pic.twitter.com/0rtYWzdTgP
— ツール・ド・フランス応援委員会, (@le_tour_saitama) August 22, 2013
慣れないロングライドに、足を吊ったり、自転車のトラブルにあったりと、さまざまなアクシデントに見舞われながらも、ゴールに向けて走る様子がツイートされている。なんとか北海道まで無事に到着を目指して欲しいものだ。
さいたま市長から「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」に関するメッセージ
「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」調印式の様子