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2011アジア選手権トラック初日 男子チームスプリント銀メダル

Posted on: 2011.02.10
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 2011年のアジア自転車選手権(エリート・ジュニア)が、2月9日、タイ東北部の商業都市ナコーン・ラチャシーマーで開幕した。9日から14日まではトラック競技、16日から19日まではロード競技で今年のアジアチャンピオンの座を巡る戦いが繰り広げられる。この時期のタイ東北部は暑さが度を超えて高まる「乾期」の入り口にあたる。ここナコーン・ラチャシーマーは内陸部の若干高地に位置するためバンコクほどの蒸し暑さはないが、日中35度前後にもなる気温と日差しの強さはまさに熱帯のそれだ。

今回のアジア自転車選手権は、来る2012年ロンドンオリンピックに向け重要な意味を持ちあわせている。トラック競技は国別出場枠を決めるためのポイント対象大会であり、ロード競技はこの大会で2位以内に入ると即その国(地域)に出場枠が1つ得られる(エリート男子のみ)というものだ。トラック競技の参加は、13の国と地域からエリート・ジュニア合わせて171人。各チーム万全の態勢で今日から6日間に亘る戦いに臨む。

日本の参加メンバーは、エリート11人・ジュニア6人の総勢17人。なお負傷欠場の田畑真紀に代わり参加予定だった萩原麻由子は、国内で練習中に痛めたヒザの回復が思わしくなく、参加取りやめとなった。

●トラック競技初日 日本 男子チームスプリント銀メダル ジュニアは金

ロンドンオリンピックの出場枠獲得競争において、スプリント系の種目でチーム戦略の要となっているのがチームスプリントだ。この種目で出場枠を獲得できれば自動的に他の2つの個人種目・スプリントとケイリンの出場枠が1つずつ与えられるというのがその理由だ。出場枠獲得のためには来年4月(2012世界選手権終了時)までの国別の世界ランキングで10位以内、かつアジアのランキングで2位以内というのが条件となっている。日本は現在、先のトラックワールドカップ北京大会が終了した時点で世界ランキング8位、そしてアジアではトップの位置につけている。しかしそのすぐ後ろには、実力では格上の中国が世界ランク9位、そして近年急激にチーム力が増したマレーシアが10位と、日本はこのアジアの2チームにしっかりと射程に捕らえられている格好だ。今大会の結果如何ではランキング順位の逆転もあり得る。

(続く)

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