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栗村修「時代の変化」

Posted on: 2017.11.11
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プロ野球の日本シリーズが終了しました。

横浜生まれの私としては、クライマックスシリーズからのベイスターズの活躍に久々に燃える数週間を味わいましたが、ぶっちゃけ前回優勝後は長期に亘る低迷が続いたためすっかり野球に対しての興味が薄れていており、まずは現在の選手を知るところからはじまりました…

結果として日本シリーズ敗退で今シーズンが終了したものの、セ・リーグ王者の広島から14.5ゲーム差からの日本シリーズ出場だったので、個人的には上出来だったのではないかと思っております。

ただ、目の前で福岡の優勝を見せつけられた時のベイスターズの選手たちの呆然とした表情をみて、「本気で頂点を目指したい」という本気スイッチが入った様にも感じました。

ちなみに、前回優勝時からこれまでのベイスターズの成績は以下の通りです。

1998年 1位 横浜ベイスターズ 日本シリーズ優勝(リーグ優勝、日本一共に38年ぶり)
1999年 3位 横浜ベイスターズ
2000年 3位 横浜ベイスターズ
2001年 3位 横浜ベイスターズ
2002年 6位 横浜ベイスターズ
2003年 6位 横浜ベイスターズ
2004年 6位 横浜ベイスターズ
2005年 3位 横浜ベイスターズ
2006年 6位 横浜ベイスターズ
2007年 4位 横浜ベイスターズ
2008年 6位 横浜ベイスターズ
2009年 6位 横浜ベイスターズ
2010年 6位 横浜ベイスターズ
2011年 6位 横浜ベイスターズ
2012年 6位 横浜DeNAベイスターズ
2013年 5位 横浜DeNAベイスターズ
2014年 5位 横浜DeNAベイスターズ
2015年 6位 横浜DeNAベイスターズ
2016年 3位 横浜DeNAベイスターズ
2017年 3位 横浜DeNAベイスターズ(日本シリーズ出場は19年ぶり)

20シーズン中、実に最下位が10回…、Bクラスは13回…。2位が0回、1位が1回。

セ・リーグを代表する弱小球団と言っても過言ではありません…。

ただし、現在のプロ野球は、「資本力」だけでなく、広島に代表される様な「地域密着・発掘力・育成力」といった要素が結果に結びつく時代になりつつあります。

同時に球団経営にも新しい感性が求められており、IT系企業がオーナーとなった弱小チームが一定の時間を経て常勝チームへと生まれ変わるケースも数多くみられるようになってきました。

日本で最も歴史あるプロスポーツと言って良いプロ野球界で生じている変化というのは、社会全体に求められている変化の構図とリンクしている部分があるように感じます。

AUTHOR PROFILE

栗村 修 くりむら・おさむ/1971年横浜市出身。15歳から本格的にロードレースをはじめ、高校を中退し単身フランス自転車留学。帰国後シマノレーシングで契約選手となり、1998年ポーランドのプロチーム「ムロズ」と契約。2000年よりミヤタ・スバルレーシングで活躍した後、2002年より同チームで監督としてチームを率いた。2008-09年はシマノレーシングでスポーツディレクター。2010年より宇都宮ブリッツェンにて監督。2014シーズンからは、宇都宮ブリッツェンのテクニカルアドバイザーを務めた。現在は、一般財団法人日本自転車普及協会 主幹調査役につき、ツアー・オブ・ジャパン大会副ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。JSPORTSのロードレース解説をはじめ、競技の普及および日本人選手活躍にむけた活動も積極的に行なう。 筆者の公式ブログはこちら

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