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栗瀬裕太の一押しDirt Bike Movie!待望のYBP GAMESで実現したネクストジェネレーションバトル!

Posted on: 2017.02.09
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みなさん、全国的に荒れた冬模様となってますが、いかがお過ごしででしょうか?ひょっとすると週末のパウダースノーを期待してワクワクしている方もいるかもしれませんね。さて、そんな寒い日に、暑い日の熱いムービーをご紹介していきます!

今回は、YBP初となる待望のBMXレースムービー!若手期待の1人佐宗恭選手がまさかの逆転劇を演じた「YBP GAMES 2016 ネクストジェネレーションバトル」です!

僕のBMX・MTBライダー人生の集大成として2011年にチャレンジをスタートさせた施設「YBP(Yuta`s Bike Park)」。国内に無いBMXレースとダートジャンプの2種目の世界レベルのライディングができるパークを目指してデザインから造成までを自分自身で手がけてきた中、2014年には完成したコースで「The Party 35」というイベントが開催され、2種目の世界のトップライダー達が集結し、日本のファンに向けて世界のライディングを披露するという夢が実現した訳ですが、さらなる目標として僕が描いた次のビジョンは「2種目ともにオール日本人で繰り広げられるBMXレース&ダートジャンプコンテスト」でした。

それこそがこの「YBP GAMES」です!

最初はこのハイレベルな2コースを使う大会に出場を決意する日本人ライダーがどれだけいるのか?が疑問でしたが2種目合計で20名近くの選ばれし日本人ライダーが集結してくれました!!しかし、記念すべき第1回大会を予定していた2015年11月。当日はあいにくの雨で延期になってしまい、リベンジとして迎えたのが翌年の2016年大会でした…。

2016年大会を迎えるにあたり、多少準備期間が与えられたYBPクルーは、より「YBP PROJECT」らしい大会に仕上げていこうということで方向性を詰めていく中で「これから世界挑戦を目指す、若手選手へもチャンスの機会を与える大会にしていこう」ということで意見が一致しました。

そうした中、「BMXレース」に選手として出場予定だった三瓶将廣(現BMX日本代表コーチ)氏に相談。YBP PROJECTとは随時方向性を共有していることもあり、直ぐに理解してくれ、意見が一致しました。そして、自分の出場枠を若手ライダーに譲ることを即座に受け入れてくれ、その後「若手選手を4人選抜し勝ち取った一人を本戦に出場させる」という形が固まっていきました。そんな世界で戦えるライダーの育成を目指す日本代表コーチの思いもこもった貴重な1枠の誕生に鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

個人的にはコーチ業をしながらも自分がサポートしている選手達の立場に影響の無いレースには出場し、今でも表彰台に立ってしまう三瓶マサヒロの本気の走りをこのイベントで見たい!という思いも強かったのですが、それは今回はグッと堪えました。


裏方に徹し大会成功に貢献してくれた三瓶将廣氏(©MotoyoshiYamanaka/YBP PROJECT)

そんな「三瓶マサヒロ枠の争奪戦」は「ネクストジェネレーションバトル」と命名され、本戦が行われる前の午前中に4人の選ばれし若手ライダー達により開催されました!これが各ヒート思っていた以上のドラマや熱いバトルが起こり、関係者や本戦を前に早めに来場していた観客は大興奮!!

まず一人ずつタイムトライアルを行い、トーナメントの組み合わせを決め、迎えた記念すべき「YBP8メーターヒル初のレース」となった1回戦は「佐宗恭 VS島田遼」!なんと!?二人とも高校1年生。佐宗は16歳になりたて、そして島田はこの時、15歳!!

結果は佐宗が勝利!しかしスタート直前に島田遼のリアタイヤがパンクというアクシデントに見舞われていた事は意外と知られていないエピソード。それでも冷静さを保ちバイクを直し8メーターヒルへ登り普段とは違うSXトラックレベルのコースにも関わらずクラッシュせず最後まで佐宗とレースをやり切った根性は将来を期待させる立派な姿でした!


先行する佐宗、追走する島田(©MotoyoshiYamanaka/YBP PROJECT)

続いて2回戦は「池上泰地VS長谷川湧斗」。こちらのヒートは2人とも国際大会や海外で8メーターヒルを使用したレースの経験があるもの同士の対決だけあって、スタートから両者譲らず横並びで11メーターのビッグジャンプに突入!


両者横並び(©MotoyoshiYamanaka/YBP PROJECT)

しかし池上はビッグジャンプに怯まず長谷川よりも低くビタビタに抑えクリアし、アウトコースから先行する形でそのまま二人がトップスピードで第1コーナーに飛び込む姿はなかなか無い迫力で会場は息を飲みました!(目の前にいた僕が一番息を飲みました。笑)

しかしそんなコーナー争いを制したのは長谷川!年齢からしてもこの枠争いでは一番年上と言う事もあり、15歳の佐宗との本戦への切符の争奪戦は長谷川が取ると皆が予測。しかし、この争奪戦にはさらなるドラマがありました。


決勝スタート長谷川(左)対佐宗(右)(©MotoyoshiYamanaka/YBP PROJECT)

迎えた決勝ヒート。初めて長谷川と対戦する佐宗は力が入りすぎたのか?この大一番でスタート直後にペダルを外す痛恨のミスをしてしまい大きく後退。誰もが長谷川の勝利を疑わなかった次の瞬間!!

なんと!?長谷川は第2ストレートのビッグジャンプでバランスを崩し単独クラッシュ!!会場は大騒ぎ!!そこに勝負を諦めずペダルをはめ直し追い上げていた佐宗が長谷川をパスしそのまま本戦で待ち構えるトップエリートライダー達と戦う切符を手にすると言うとんでもないドラマチックな展開になりました!!

レース後の佐宗のインタビューでは「YBP GAMES」が日本人トップライダー達の応援に繋がり、選手一人一人がこのイベントでプロライダーとして観られるプロ意識を今以上に高めて欲しいと言う僕の後輩達に向けた思いをしっかり汲み取ってくれるコメントだったので初めてこのムービーを観た時は本当に嬉しかったです。16歳やのにしっかりとしたコメントを話す姿に関心させられました。

さぁ!これまだ本戦じゃ無いですからね。笑 

「YBP GAMES」こんだけのボリュームですがまだまだ序章に過ぎません!本戦の「BMXレース」と「ダートジャンプコンテスト」はもっとすごい事になりました!!是非みなさんそちらの模様も楽しみにしていてください!!」

AUTHOR PROFILE

YBP PROJECT YBP PROJECT/YBP PROJECT(ワイ・ビー・ピー プロジェクト)とは、山梨県の八ヶ岳山麓に造られた国内初となるBMXレースの世界基準コースを備える「YBP(Yuta's Bike Park/通称:八ヶ岳バイシクルパーク)」を拠点に、BMXレースやMTB、フリースタイル競技から五輪メダリストや世界大会で活躍する選手の輩出を目指すプロジェクト。プロジェクトの代表は、初代4X全日本チャンピオンで、BMXレースやMTB、ダートジャンプの現役ライダーである栗瀬裕太(くりせゆうた)が務める。 YBP PROJECT TEAM

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