山本幸平、今季W杯最終戦は41位。次戦は世界選手権

Posted on: 2015.08.24

8月23日、イタリア北東部のリゾート地、ヴァルディソーレでマウンテンバイク、今季ワールドカップ最終戦が行われ、クロスカントリーでスイスのニノ・シュルター(Scott-Odlo)が優勝し、総合優勝を決めた。また、日本から出場した山本幸平(トレックファクトリーレーシング)は、41位でレースを終えた。

アジア選手権で7連覇を果たしてから1週間。山本は、疲労が抜け切れないままワールドカップ最終戦に挑むこととなり、思い描いた結果はついてこなかった。この後、アンドラで行われる世界選手権に挑む。

山本幸平のコメント:
マレーシアのアジア選手権の翌日にイタリアへ移動してきた。休息はさほど取れずにチームと合流、心肺のダメージが残っており38番スタートからも上位には上がれずフィニッシュとなった。2週間後にはアンドラで世界選手権がある、長野での高地トレーニングが生かされるよう、まずは気持ちを入れ替えて迎えたいと思います。

結果:41位
コース:4.1km X 8ラップ
気温:15度
天候:曇り

情報提供:ATHLETE BANK

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